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「ひとやすみ」の記事一覧

GWに無料公開中!

2021年05月01日


こんにちは。

南の島の助産院

かとうみきえです。







年末年始に

無料公開されていた

映画『ママをやめてもいいですか』を

お知らせさせていただきました。





今回も、豪田監督作品を

皆様にシェアしたいと思います。


何年か前に、

奄美でも

映画上映された作品です!

【GW期間限定】

映画『ずっと、いっしょ。』

無料で公開しています!


https://www.umareru.jp/blog/2021/04/28.html


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
亡き樹木希林さんが

ナレーションを吹き込んでくださった

シリーズ第二弾の

映画『ずっと、いっしょ。』を

GW期間中、

無料で配信しております!!


本作は、

血のつながりのない家族、

愛する人に先立たれる家族、

死と向き合う毎日を生きる家族

と、それぞれの事情に

向き合う3家族の姿を通して、

「家族の絆とは何か?」

を考える、いのちのストーリー。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

おうち時間に

ぜひご家族で

ご覧になってくださいませ。



https://www.youtube.com/watch?v=LRuGiHdUWS4
















  


Posted by かとうみきえ  at 10:16Comments(0)お知らせひとやすみおすすめのモノ・こと

湯たんぽ

【無料配信中・年末年始限定!】

2020年12月28日


皆さま、こんにちは。

南の島の助産院の

かとうみきえです。




先日のブログに書いた

映画『ママをやめてもいいですか?』が

現在、無料配信中とのことです!!






映画『ママをやめてもいいですか?』が

現在、無料配信中とのことです!!


大事なことなので

2回言いました(^_-)-☆



12月27日(日)~1月3日(日)まで!


ぜひ監督の想いを

お読みくださいませ。


icon192 icon192

https://www.umareru.jp/blog/2020/12/27.html


このコロナ禍と言われる中で

子育てがつらく感じているママたち

孤独を感じているママたち

どんなサポートができるのか考えているパパたち



多くの方に観てもらいたいです。

icon192icon192

https://www.youtube.com/watch?v=wTSFJrM0H_s&feature=youtu.be


多くの人に届けたいので、

あなたの大切な人に

シェアしていただけると

とても嬉しいです。

ありがとうございます。



大丈夫、あなたはひとりじゃない!




















  


Posted by かとうみきえ  at 23:42Comments(0)お知らせひとやすみおすすめのモノ・こと

【映画感想】ママをやめてもいいですか?

2020年12月22日

皆さま、こんにちは。

南の島の助産院

かとうみきえです。



先日の日曜日、

宇検村で開催された

自主上映会イベント


『ママをやめてもいいですか?』

を鑑賞してきました。




https://www.umareru.jp/mamayame/


上映会の主催者は

icon201まりこさん

icon192
https://www.instagram.com/mariko___yd/

icon201あかりさん
icon192
https://www.instagram.com/akrtir/


宇検村湯湾の

とよひかり珈琲店さんでの

上映会は、

とても暖かな雰囲気で、

子供たちが

無垢の床を

ハイハイしたりと

安心安全な場での

開催でした。



映画「ママをやめてもいいですか?」は

「うまれる」の監督、豪田トモさんの

今年の最新作です。

いつか見れたらいいな~ぐらいの

気持ちでしたが、

奄美で上映されることを知り、

見に行こう!と決め、

スケジュール調整して、

行ってきました。


映画は、笑いあり、涙ありで、

うんうん、と

何度もうなずく場面が多く、

本当に、見ることが出来て

とても良かったです。




上映後にシェアリングタイムがあり、

皆さんの感想を聞いて、

とても感動しました。


(このシェアリングタイムが

すごくすごく良かったです)


わたしは、助産師という立場でみると、

出産が幸せなら、

その後もきっと幸せになると

思っていて、

でも、小さい人との暮らしは、

お産みたいに、

産めば終わりじゃなくて、

ずーっと24時間続いて、

休みがなくて、

代わってくれる人もいなくて、

出産後のことも!

本当に大切だぞ!!と

改めて感じました。





ママをやめたいと思っている人、

ちょっと休みたいと思っている人、


わたしとお話ししましょう~。


まりこさんとあかりさんの

子育てサークルの活動も

応援しています。


icon192 icon192
https://www.instagram.com/amaminko_/


最後まで読んでくださって

ありがとうございます。


















  


Posted by かとうみきえ  at 22:22Comments(0)独り言ひとやすみ

お産は親子のスタートだから

2020年06月17日


こんにちは

奄美は昨日から

たくさんの雨が

降りましたね。

夜は眠れたでしょうか。






明日は晴れそうです


南の島の助産院の

加藤美紀江です。



梅雨明けも

もうすぐかな~


最近の出来事で

嬉しかったことは、

大切な友人の赤ちゃんが

無事に生まれてきたこと

母子ともに元気なことです







横浜Umiのいえの

齋藤麻紀子さんが

昨日フェイスブックで

書かれていた記事を

ご紹介いたします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お産がとにかく大事です。
人生のスタートです、
親子のスタートです。

できるだけ快適に
気持ちよくスタートしたほうが
いいにきまっています。
大変でも楽しいお産をすると、
抱っこが楽なんです。
抱っこが楽というのは、
とてもとても大事なことです。
人の脳と身体と愛は、
抱かれてこそ育つからです。

ある医療者は
モニターの数値ばかりみて、
目も合わせず、手を握ることもなく、
叫んでいる気持ちをひろってもらえず、
屈辱的な態度をとられ、
人として扱われず、
心身につながっていかない
医療介入の中で、
お産がレイプのようだったと
表現する人もいます。

身体はボロボロに傷ついていて、
いつまでもいつまでも癒されずに、
赤ちゃんのお世話をしなければならないのは、
誰だって気が狂います。
いのちが救われればなによりです。
最優先です。
産ませていただき
医療者にはもちろん
感謝はつきないです。
感謝の影で、
肚に封じ込めるものが実際あります。

助産師のうまい寄り添いを得た人は、
お産がダンスのようだったと
表現する人もいます。

安心こそが、
痛みを和らげます
安心こそが、
女の底力の源をひらきます。

産む人を安心させられる人のことを、
「助産師のプロ」
といいます。

厳しい世界だと思います。
こころから応援したいです。

何度も何度も
こんなことばかり書いてるねって、
うんざりしちゃう? 
でも、何度も書くよ。

今の産科医療は、
あるところで、
女の口をふさいでる。
女を弱くしてしまう。
子どもを育てる力、
子どもを守る力、本能はどこへ?

女性に
お産をする身体づくりを教え、
智恵を与え、
安心と信頼を提供し、
女性の産む力が開くのを待ち、
じゃませずに寄り添い、
赤ちゃんの世話を
丁寧に教える。

そういう助産師が、
とにかくとにかく、
病院でも地域でも
働きやすくすることが、
絶対に大事。
助産師が良く学び、
よく役割を発揮できなければ、
産む人も、
子をおろす人も、
子を待つ人も、
みんな孤独のままです。
医療者もお母さんも、
心を壊し、
自分をだましながら、
赤ちゃんを迎える。
そんなのいいわけない。

助産師さんたち、
声をあげて! 
どうしたら働きやすくなるか
考えよう。
ケアを受ける側の女の人たち、
声をあげて! 

出過ぎる杭になるんじゃない、
黙って引っ込む杭でもない、

真ん中の真実の私で!! 

そして、
辛いお産をした人も、
喜び感動のお産をした人も、
すべてを人生の糧にしよう。
そこで得た学びを、
すべて、自分のために。
できたら次の人のために。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



  


4月4日養子の日

2020年04月04日

こんにちは。

皆さま、お元気ですか?







南の島の助産院の

かとうみきえです。


楽しくなる写真を!と

思ったのですが、、、苦笑







今日は、ゴロ合わせで

よ~しの日

養子の日です。




「日本財団ハッピー

ゆりかごプロジェクト」


https://happy-yurikago.net/

さんによると


≪日本には、

様々な家庭の事情で、

生みの親と

暮らすことができない

子どもたちが

約4万5千人います。≫



そして


≪日本で

特別養子縁組される

子どもは

年間500~600人程度ですが、

アメリカでは

毎年10万人以上、

イギリスでは

4,500人以上の

子どもたちが

福祉を目的とした

養子縁組をされています。≫



https://happy-yurikago.net/










タレントの武内由紀子さんの

本日のブログで

特別養子縁組で

赤ちゃんを迎えたことが

書かれています。

今回が2人目だそうです。

こうしてオープンに

書いてくださることが

嬉しいなと思いました。


 icon192 icon192

https://ameblo.jp/takeuchi-yukiko/entry-12586990485.html



日程は未定ですが、

こんな勉強会もあります。


  icon192

https://coubic.com/uminoie/804841


わたしも以前、

こちらに参加して、

バースマザーと

育てているマザーの

両方のお話を

聴くことができました。


赤ちゃんを手放す気持ちと

赤ちゃんを「産む」ことから

あかちゃんを「育む」ことを

選択した人の気持ち、

どちらもたくさん悩んでいること、

いのちを繋げたいと

思っている方たちのきもち

まずは、知ることから。





養子の話だけではなく、

社会の話だと伝えてくれる

「フォスター」のことも

ご紹介したいです。


  icon192

http://foster-photo.jp/


中京テレビさんの

「マザーズ」も

ご紹介したい。

  icon192

https://www.ctv.co.jp/mothers/



こちらも読めるかな~。
 
  icon192

https://news.line.me/issue/oa-ctvnews/pqqfsln88b30?fbclid=IwAR2082cjcTIACk6wyQDAfNYMB27vecCexJ7GYQUzuen2bGxF28mHJmlkFs4







生まれてきた子供たちが

幸せに育つ社会に

私の出来ることを

誰かと一緒に出来ることを

何か1つでも。

何か少しでも。


そんなことを

思っていた1日でした。


































  


Posted by かとうみきえ  at 21:18Comments(0)ひとやすみ

【妻の産後うつ~子供が可愛くない~】

2020年02月03日

奄美は桜の季節




でも、2月は

まだまだ寒いですね。

ストーブで

お湯を沸かし

湯たんぽを作って

寝ています



こんにちは

南の島の助産院の

かとうみきえです


初めての
子育てではもちろん、
2人目以降でも
「産後うつ」
っぽい感じに
なることがあります


もし、あなたが

小さい人を
育てていて、
なんだか気持ちが
落ち込んでいるなとか、
誰か助けて
と思っている
女性(ママ)でしたら、

ここで紹介している
そのべさんのnoteを

https://note.com/efufuunet/n/n3d76f40c29f8
今すぐ!
パートナー(パパ)に
読んでもらってください(^_-)-☆


もし、あなたが

小さい人を
育てている
男性(パパ)さんでしたら、
そのべさんのnoteの記事

https://note.com/efufuunet/n/n3d76f40c29f8
を読んで、
同じような
立場の人にも
是非、勧めてくださいませ☆



「子どもが可愛くない」
妻が産後うつになってから
回復するまで。

そのべゆういちさんの記事を
ご紹介します。
  ↓ ↓

https://note.com/efufuunet/n/n3d76f40c29f8


働き方を変え、
チームとして
子育てをする
というところまで
認識を変えていったこと、
本当に素晴らしいなと
思いました。

このママさんが
自分の気持ちを
ちゃんと伝えられたこと、
このパパさんが、
危機的状況になったとはいえ、
産後の女性の気持ちを
理解してくれたこと、
そして、こうして、
時系列で文章にして、
シェアしてくれたことが
素晴らしいと思います。

世の中には、
ホントに、
みんな、
いろいろな
状況があるので、
どうしようもできない
という人たちが
いると思います。

母子支援、
子育て支援の
社会のしくみを
利用することや
細かいニーズに合わせて
システムを
充実させていくことも
必要だと思います


だけど、
女性は、ママたちは、
ホントは、
男性に、パパたちに、
自分の感じていることを
同じように
共感してほしいし、
(話を聴いてほしい)
『一緒』に子育てしたい
と思っているんだろうな
感じます。
もちろん、その逆も
あると思います。








日本では、
年間4万人の
妊産婦が
精神科治療を
必要としている
という推計があり
妊産婦死亡の
一番の原因は
自殺です

2年間で92人

これは、
全国で
出産後1年未満に
みずから命を絶った
母親の人数です


頑張り上手で
甘え下手な女性は、
旦那さんには
心配かけたくないとか
言えないとか
あるかもしれませんね



(「ふたりは同時に親になる」より)


(「ふたりは同時に親になる」より)


(「ふたりは同時に親になる」より)

※参考図書より
上記の図をお借りしました




心がつらい時や、
なんだか、わたし、
おかしいわ。。。
と思ったときは、
お電話くださいね。
お話し聴きます。






  


いいお産の日

2019年11月03日


icon201今よりも健康になりたい人

icon201ご家族の不調を
 ケアをしたい人


icon201妊活中のカップル

icon201なんらかの慢性症状を
 抱えている人

icon201大切な身体をさわる
 お仕事をしている人

♪おすすめのセミナーです♪

わたしも参加します(^_-)-☆

とっても楽しみです




詳しくは

奄美◇若石(じゃくせき)
足もみ『ぷくぷく堂』
さんへ





こんにちは

南の島の助産院の

かとうみきえです



今日は11月3日 

文化の日

明治天皇のお誕生日

イベントいっぱいの日


そして



いいお産の日(^O^)


妊娠のご報告を
いただいたり

出産の経過を
聞かせていただいたり

おっぱいや育児の
応援をしたり

思春期の子供たちへの
かかわりについて
ご相談を受けたり

女性の人生の
節目節目に
関われるお仕事

助産師をしていて
良かったなーと
今日の日に
改めて思います

みなさんのおかげで
わたしは
助産師で
あり続けられます

ありがとうございます




あなたの人生に
マイ助産師がいることを
祈って

フェイスブックの
『お産と助産』コミュニティから
動画をご紹介します


https://www.facebook.com/osantojyosan/videos/706296709546215/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【すべての妊産婦へ
助産師の
一対一の継続ケア】

女性の出産体験は、
その後の子育てや
女性の人生に
影響を与えます。

ポジティブな
出産体験を持つ女性は
自己肯定感や
自己効力感を高め
赤ちゃんとの
結びつきが
スムーズになります。

一方で、
ネガティブな
出産体験を持つ女性は
産後うつや
お産のトラウマを抱えたり
母親への役割移行や
赤ちゃんへの愛着形成に
難しさを感じたり
次の子どもを
持つことを控える(少子)
ということが分かっています。

女性が自分の
出産体験に満足したり、
納得したり、
肯定する時
経膣分娩や
帝王切開といった
お産の様式
病院や助産所といった
お産の場所以外に
女性が妊娠・出産で
どんなケアを
受けたかということが
影響します。

医学的に問題のない
お産であっても
傷つく出産体験があり
異常があっても納得し、
満足できるお産があります。

どこで、どんなふうに
産むかというだけでなく
そこに、どんなケア、
どんな寄り添いがあったかが
大切です。

日本では、
年間4万人の妊産婦が
精神科治療を
必要としているという推計があり
妊産婦死亡の
一番の原因は自殺です。

子どもの
虐待死の6割は0歳児
加害者の6割は
子どもの母親です。

産前産後の
お母さんへのサポートは
欠かせません。
でも、妊娠・出産・産後は、
すべてつながっています。

産前産後ケアも大切ですが、
どんなお産の体験をするか
どんなお産のケアを
受けるかが要でもあるのです。

今、お産は
ブラックボックスに
なっています。

国も自治体も、
助産師も、
産前産後ケアに
注目していますが

国際助産師連盟(ICM)は、
幾つかの国で見られる
このような分業的な
助産師の関わりに
警告を発しています。

妊娠期間を伴走した
助産師がお産につき
陣痛に寄り添い、
お産を共に
体験した助産師が
一緒にお産を振り返り、
子育てのスタートを
見送ってほしいと思います。

だから、助産師さん、
産前産後だけでなく、
お産だけでもなく
一人の女性の
妊娠・出産・産後の
体験に寄り添ってください。

それができるのは、
助産師だけです。

ニュージーランドでは、
ローリスク
・ハイリスクに関わらず
ほとんどすべての妊産婦が
妊娠・出産・産後を通して、
同じ助産師からの
継続ケアを受けます。
(何かあれば、
もちろん医師が加わり、
協働してケアを続けます)

ニュージーランドでは、
お産の時、
女性のそばに必ず
助産師がいることが
定められています。

この制度は、
女性と助産師が
創り上げたものです。

そのケア(システム)が、
女性にとって、
どんな経験になるのか
ぜひビデオ(約3分)を
ご覧になってください。

(ニュージーランド助産師会の
許可をいただき
日本語字幕を
つけています。)

お産と助産
&Birth for the Future
ドーリング景子


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~








  


Posted by かとうみきえ  at 11:00Comments(0)ひとやすみ

島の母子支援者は熱い♪

2019年10月28日



鴨川シーワールドの

「シャチパフォーマンス♪終了後の風景」

という動画に

癒されています~


シャチと

トレーナーさんとの

やりとりが

めちゃくちゃ可愛い(≧∇≦)icon201





すごいなぁ。

哺乳類って良いね

触れ合える

身体があるって素敵


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【メモ】

ひとりで
なだめきれない興奮を
人との
つながりの中で活性する
「腹側迷走神経複合体」
という種類の
副交感神経で
なだめて、
みんなで安心しあおう、
というしくみを
わたしたちは
持っています。

もんでる方も、
つながりの感覚の中で
副交感神経が活性し、
リラックスするというわけ。

「腹側迷走神経複合体」は、
安心、安全と関わり、
表情やアイコンタクト、
声色などを読み取る
無意識の
コミュニケーション能力が
統合され、
社会や世界に対して
柔軟に関わって
いくことができる反応。

~~~~~~~~~~~~~~~~~


南の島の助産院の

かとうみきえです







先週は

島の母子保健に関わる

支援者の会議や

助産師サロンに

参加しました




みーんな熱い!




島の母子と

その家族が

妊娠・出産・産後を

幸せに過ごすために

どうしたらいいのか

何ができるのか

会議終了時間を

大幅に過ぎても

話し合いましたよー





いろいろな考えの

人がいますよね


あっち側とか

こっち側とか

線を引かずに

グラデーションがあっていい。


虹のように

7色あっても良いよねicon143



今日の気持ちは

明日変わってもいい

そんな曖昧さを

わたしは許しています



母子支援者にとっても

妊婦さんや赤ちゃんや

その家族にとっても

心からのやさしいやり取りが

出来ること



あたたかなまなざしで

寄り添いが出来るように



誰かの、何かの、

「正義」で

裁かないこと




わたしの価値観が

ゆらぐ出来事に

出会ったときは

原点から未来まで

想いを馳せることを

大切にしています



すべての女性のみなさーーん

そしてその家族の方も


島の母子支援者は

あなたに寄り添いますよー


いつでも気軽に

お話ししてくださいね~





フルーツの入った
ロールケーキが大好き(⋈◍>◡<◍)✧♡








  


「赤ちゃんの死」を前にして

2019年10月09日

昨日は「雨ノヒパン」さんで
毎月開催されている
ハーブ講座へ
行ってきました

薬剤師でもあり
英国ハーバリストの
沙織さん

https://herbshaven.jimdo.com/


彼女のハーブ講座は
経験を交えながら
丁寧に分かりやすく
教えてくれます


わたしは
体調がくずれそうな時には
いつも沙織さんにヘルプ!します


沙織さんが調合するハーブは
わたしの身体にピッタリ


奄美に彼女がいてくれることが
ホントにうれしいです



ハーブの入浴剤を作成♪



こんにちは
南の島の助産院の
かとうみきえです


病院で働いていると
「赤ちゃんの死」に
直面することは
少なくありません


Facebookでシェアされていた
記事を紹介します




「赤ちゃんの死」に直面した
母親たちの悲しみ―
―心の痛みに
寄り添うケアの現場

 icon192
https://news.yahoo.co.jp/feature/1452?fbclid=IwAR2bsdRNpVBe7XAot6oyscv40CnHgI251OWhEER6DTkZEESJfKeXPX_1_9U


赤ちゃんの死は
母親だけではなく
父親やその家族にも
悲しみがあると思います


そして
医療者にも
赤ちゃんの死は
大きな悲しみです


なかったことになること
わすれられてしまうことが
一番悲しいことかもしれません


日常を過ごしながらも
時間が癒してくれても
あなたの存在を思い出すと
あたたかい気持ちになれる


そんな日がくるまで
そんな日が来なくても
「だいじょうぶ」


こちらもよかったら
読んでみてください

「亡くなった赤ちゃんも
陣痛を起こして産む・・・
悲しい出産の現場」

 icon192
https://dot.asahi.com/aera/2017022200090.html?page=1



もしあなたが
あかちゃんを亡くして
話をしたいと思っていたら
いつでも
ご連絡くださいね。












  


Posted by かとうみきえ  at 08:13Comments(0)独り言ひとやすみ

映画【WATER BABY】ご紹介

2019年09月04日



(写真は映画とは関係ないです~。お友達です。)


ご紹介したい映画があります。
フェイスブックで、
たくさんの方にシェアされています。

短編ドキュメンタリー映画

〈WATER BABY〉

「産み方の選択の権利
(Power of Choice)」と
「母なる海の未来への希望
(Power of Ocean)」を
テーマにした映画(8分)


https://www.facebook.com/watch/?v=507856263359395

(日本語訳がついています♪)


海に生きる
彼女の夢は、
母なる水に抱かれての
自然分娩。
数々の壁に阻まれ、
妊婦が主体になれない
実情を知り
遂にはニュージーランドへ。
もっとも尊い命の
いとなみを通して、
彼女が伝えたかったこととはー
___


海に生きる
二人がつむぎだした、
命の物語〈WATER BABY〉
リリースのお知らせ


本日のNZヘラルド紙の
発表をもちまして、
短編ドキュメンタリー
〈WATER BABY〉の
正式リリースとなります。

サポートいただきました、
すべてのみなさまに
感謝いたします。
本当にありがとうございました!

〈WATER BABY〉は、
フリーダイビング世界王者で
環境活動家の
ウィリアム・トゥルーブリッジと、
女優でフリーダイバーの
福本幸子の間に宿った、
新しい命の誕生の物語です。

二人とも
身ひとつで海に潜り、
人生をかけて
海を愛してきました。

海の国、沖縄に
生まれ育った幸子は
ある理由から、
ウィリアムの故郷でもある
出産先進国
ニュージーランドでの
水中出産を決意します。

出産という
命がけの体験を通して、
日本とニュージーランドの
助産システムに
大きな差があることを
知った幸子は、
ある決意を胸に抱くことに......

これは、地球上の
全ての妊婦が持つべき
「産み方の選択の権利
(Power of Choice)」と、
「母なる海の未来への希望
(Power of Ocean)」を、
世に伝えるための
記録映画です。

撮影スタッフ全員女性、
そしてその半分が
子を持つ母親という
チームがとらえた
出産シーンは、
その神秘さを
余すことなく
表現しています。

一人の日本人女性が、
理想とする出産を
追い求める美しき姿と、
観る者の
心を震わせる
母としての
強い意思に、
ぜひ触れてください。

母なる海と、
子を産む母。

両者とも、
地球でもっとも
偉大な存在であり、
守るべき
愛おしい存在。

これら
〝すべての命の源〟
に肉薄する、
この短編ドキュメンタリーを
ご覧いただき、
シェアしていただけたら
幸いです。

「女性の国ニュージーランド」から、
尊い妊婦の
権利についての作品を
発信できることを嬉しく、
誇りに思います。

プロデューサー 小澤 みぎわ
監督 キャサリン マックラエ












  


Posted by かとうみきえ  at 19:37Comments(0)お知らせひとやすみ

助産師になりたい!

14歳の緊急避妊

2019年07月08日



好きな人に「だけ」会う
会いたい人に「だけ」
会いに行く
そうすると、
わたしって、
こんな風に
笑うんだなと思った
昨日の1枚


こんにちは。


南の島の助産院
かとうみきえです


今日は、
【もし自分の娘が
14歳でセックスをしていたら】
という産婦人科医
清水ほなみさんの記事を
ご紹介しますね



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


https://news.allabout.co.jp/articles/d/78765/

14歳の娘が緊急避妊をしていたら…

先日緊急避妊を希望して
14歳の中学生が
1人で受診されました。

緊急避妊薬を処方する時は、
必ず「いつもはどのように
避妊していますか?」
という質問をします。
14歳のその患者様は、
臆することなくさらっと
「いつもはコンドームで」
と答えてくださいました。
セックスを行うことは、
彼女にとって
当たり前のことのようでした。

診療を行う上で
大切にしていることは、
何歳であっても
どのような状況であっても、
その患者様を
否定したり責めたりは
しないことです。
なので、その患者様にも
普通に緊急避妊薬を処方し、
今後の避妊について
きちんと考えて欲しい旨を
ご説明しました。

14歳がセックスをすることを
どう思うかは、
人それぞれだと思います。
昔は「15で姉やは嫁に行き」
なわけですから、
もしかしたら
14歳でセックスするなんて早すぎる!
と思うことは、
偏見なのかもしれません。

でも、「親の立場」で考えると、
やっぱり中学生の娘に
セックスはしてほしくないと
思うだろうな~、
と考えてしまうわけです。
私自身2人の娘を持つ母親ですが、
娘が14歳で緊急避妊が
必要な状況になっていたと知ったら、
多少なりとショックを
受ける気がします。

もし、自分の娘が
14歳でセックスをしていたとしたら、
きっとこんな風に
話すだろうなと考えています。

まず最初に伝えておきたいのは、
セックスは悪いことでもないし、
不潔なことでもないし、
むしろとても素晴らしい
コミュニケーションの方法だよ。

でも、同時に
リスクがあるものでもあるから、
ちょっとだけお話しさせてね。

あなたの母親として、
そして、ちょっとだけ
先を歩いてきた同じ「女性」として、
伝えておきたいことがあるの。

何歳だからセックスしては
ダメなんてことは言うつもりはないし、
もしあなたが今の彼との関係において
セックスはとても大切で、
セックスをすることで
幸せを感じられるのであれば、
それを否定しようとは思わない。

でも、もしほんのわずかにでも
「まだ早いかな」とか
「本当にしていいのかな」とか、
ネガティブな気持ちや
後ろめたい気持ちが
あるのだとしたら、
今はセックスをするよりも先に、
その気持ちを正直に
彼に伝えることの方が大事。

そして、
自分の気持ちを大事にして、
どうやったら自分の体や心を
きちんと守れるのかを学んでほしい。

セックスは
素晴らしいコミュニケーション方法
だけれど、
同時に「安易な」方法にもなりうるから、
他のコミュニケーション方法を学ぶ前に
セックスばかりに頼ってしまうことは、
彼といい関係を保つ妨げに
なってしまうかもしれないよ。

セックス以外のコミュニケーションを
もっと楽しんだ方が、
より深い関係になれるものなんだよ。

そして、ちゃんと
色々考えて出した結論が、
やっぱりセックスは
必要ということであれば、
安全にセックスをするために
必要な知識をきちんと
身に着けて欲しい。

セックスには、
「妊娠」と「性感染症」という
リスクが伴うもので、
それらのリスクを背負うのは
多くは女性側だから、
女性であるあなたが
自分で自分の身を守る
必要があるんだよ。

もし彼が
「コンドームを使いたがらない男性」なら、
悪いことは言わないから
今すぐに別れなさい。

あなたはとってもいい女なんだから、
そんな男で妥協するなんてもったいない。

絶対に、
もっとあなたの事を心から大切にして、
本当に愛してくれる人が見つかるから、
自分本位のセックスをするような男性は
あなたからさよならした方が
幸せになれると思うよ。

こんなにまどろっこしいことを話すのは、
私にとって
あなたがとても大切だからだよ。

できれば傷つくようなことは
して欲しくないし、
幸せに恋愛を楽しんでほしいと
願っているからなんだよ。

あなたと恋バナができるのは、
とても楽しいことだから、
何でも話してくれると嬉しいな。

実際、娘たちが「お年頃」になった時に、
どんな風に接することができるかは、
まだわかりませんが、
きっとその頃には娘たちは
私の職業の事も
分かっているでしょうから、
その点も踏まえて
お話ししていくことに
なるでしょうね~。

ちなみに、今はまだ、
長女に聴診器を当てると
「お母さん、お医者さんみた~い」と
言われてしまいます……。


https://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/diary/201502030000/


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大人の私たちが
次の世代たちに
自分の言葉で
伝えられること

親からじゃなくても、
近所の子供とか、
姪っ子ちゃんとかに
伝えられたら良いよね。

その言葉を持つための
知識を得ることが
大切だなと思っています。
一緒に学びましょう。




  


Posted by かとうみきえ  at 11:22Comments(0)独り言ひとやすみ

【祖父母力】今どきの孫育て

2019年04月23日

ご近所のお家に
去年は見かけなかった
鯉のぼりが
上がるようになりました。

妊婦さんを
見かけることは
なかったので、
お孫さんのためかな~
なんて思いながら
空に泳ぐ鯉を眺めています。





【孫育て・ニッポン】

https://www.magosodate-nippon.org/


奄美市でも昨年から
じぃじ、ばぁば、
おじ、おばのための
子育て支援教室が
開催されていますね。



以前から
御縁が繋がっている
棒田明子さんから
素敵な記事の
ご紹介がありました。

お孫さんをもつ方
他の人の孫も⇒「他孫」⇒「たまご」ちゃん
を持つ方も
今どきの
孫育ての参考に
是非みてくださいませ。


ダウンロード&
配布無料の資料


https://drive.google.com/file/d/1GI1bWri7LwNFb54A3QTjVnW3mRUZ6B2v/view?fbclid=IwAR0FV6xdM2QH46ce5ctPHcomxpd1Zjvmlp8F0W2lU39GKRZn0oXmg29ocVo





icon201孫育ての心得10か条icon201

1.育児の主役はパパ・ママ、
  祖父母はサポーター
2.パパ・ママの話を聞く
3.今と昔の
  子育ての違いを知る
4.とがめるより、補う
5.他の子、親と比べない
6.手、口、お金は出しすぎず、
  心と体力にゆとりを!
  断る勇気も持とう
7.「ありがとう」「ごめんなさい」を言う 
  親しき仲にも礼儀あり
8.孫のほめ役、
  夢の最強応援団になる
9.自分のライフスタイルも大切に
10.老いていく姿を見せる


子育て中のママ・パパの皆さんには
こちら ↓


icon201祖父母とのおつきあい10か条icon201


1.祖父母を頼りすぎない
2.「ありがとう」「ごめんなさい」を言う 
  親しき仲にも礼儀あり
3.育児方針、してほしくないことを
  祖父母に伝える
4.祖父母のタイプを見極める
  孫とあまり関わりたくない祖父母もいる
5.今と昔(祖父母世代)の
  子育ての違いを知る
6.預けた時は、
  文句を言わない
7.お金をもらったら、
  口と手がついてくる
8.孫の扱いは、
  決して平等にはならない
9.祖父母の生活、
  年齢、体力を気にかける
10.子どもの
  祖父母を敬う気持ちを育む



わたしも、友人の子ども達と
接する時の参考にします♪






  


Posted by かとうみきえ  at 20:00Comments(0)子供のケアひとやすみ

チラシ協力③4店舗様

2019年03月04日


(タオさんのご著書 ネットより拝借)

3月6(水)に
開催します
『あんしん子育て
コーチングミニ講座』
『支援者・一般の方のための
タオ塾(凝縮版)』

チラシ配布の
お願いに
快諾してくださった
お店をご紹介いたしますね
いつもお世話になり
本当にありがとうございます



【石窯パン工房麦の実】さま

http://muginomi.amamin.jp/
http://www.shimacam-sendenbu.com/amamiohshima/amami_naze/582

石窯で焼かれたパンは
しあわせの香りがします!



【オステリアフィオーレ】さま

http://fiore.amamin.jp/
http://amamikke.com/1484/

とてもお世話になっております
美味しい料理や
お客様への
心遣いも素晴らしいです!



【南海日日新聞社】さま

http://www.nankainn.com/

奄美群島の主読紙
南海ガイドで
紹介していただきました!



【レイキスタイル】さま
https://reiki-style.com/
http://reikistyle.amamin.jp/
https://plaza.rakuten.co.jp/aoisoradaisuki/
http://sundaymarche.amamin.jp/

日曜マルシェや
イベントなどで
いつも仲良く
させていただいています!


4店舗様
本当にありがとうございます!




講座開催まで
あと2日となりました



お母さん向けも
支援者・一般の方向けも
まだ参加を
受け付けております。

どうぞよろしくお願い致します




  


Posted by かとうみきえ  at 16:30Comments(0)お知らせひとやすみ

小さな子への性教育【ブログ紹介】

2019年01月12日



今日は、雨が降ったり

晴れたり

風が強く吹いたり、、、

という空模様の奄美大島


こんにちは


南の島の助産院の

かとうみきえです






あ、これは私ではありません。

宇検村のウーケンです








今日は、

小さなお子様への

性教育の参考に

なりそうなブログを

ご紹介しますね。


【漫画】子供の性器いじり
~どう対応したら良い?

  
      icon192

https://ameblo.jp/nanananahachihachi/entry-12432366012.html





山口きこさんのブログです。


こちらもおすすめの記事です。

     icon192
https://ameblo.jp/nanananahachihachi/entry-12424484990.html


山口さんを知ったきっかけは

フェイスブックでのシェアを

拝見したことです。


【もしも妊娠する可能性が

男女同等で

「どちらにしようかな

かみさまのいうとおり♪」

方式だったら】


という連載が

とても面白かったのです。

面白いというのは、

笑う方ではなくて、

このお話って、

どこにでも誰にでも

起こり得ることで、

実際にこんなやりとりが

繰り広げられているのかもと

考えることが出来たのです。


     icon192

https://ameblo.jp/nanananahachihachi/entry-12424065377.html

https://ameblo.jp/nanananahachihachi/entry-12424065832.html

https://ameblo.jp/nanananahachihachi/entry-12424066735.html


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こちらもよろしくお願い致します。

※現在募集中の講座※

【家庭でできるお手当講座】

【日時】2019年1月15日(火)
  9:30~12:30

【場所】金久分館(奄美警察署隣)2F和室

【対象】どなたでも


※医療者・心身のケアを
ご職業にされている方や、
より深く体感されたい方は、
専門家向けセミナーを
おすすめしております。
どうぞ、ご活用ください。
詳細「和の頭蓋仙骨療法セミナー」
http://cranio.uminoie.org

【持ち物】バスタオル2枚
     服装:動きやすい服装 

なるべく柔らかい素材がおすすめ
(硬いジーンズ、スカート不可) 
お弁当など持込OKです。
講座中に
おなかがすいたお子さんに
食べさせていただいてもOK
※お手当て実習中は、
ストッキング、メガネ、
髪を束ねるゴム等は
お外し頂きますのでご了承ください

【参加費】4000円

【お申込み】090ー2408ー6039(加藤)



【お手当体験会】

【日時】1月15日(火)
  13:30~16:30(予約優先)

【場所】金久分館(奄美警察署隣)2F和室

【料金】15分1000円
    30分2000円

(60分ご希望の方はご予約くださいませ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~


(万寿果の海老チャーハン大好き♡)



  


Posted by かとうみきえ  at 10:42Comments(0)子供のケアひとやすみ身体のケア

【感想】『オーガズミックバース』上映会&ワールドカフェ

2018年09月20日


こんにちは




南の島の助産院

かとうみきえです



9月15日(土)

ドキュメンタリー映画

【オーガズミックバース】上映と

ワールドカフェに参加しました






http://www.orgasmicbirth.jp/


笠利や龍郷からきた友人や

名瀬から病院勤務の助産師さん

加計呂麻からの友人など

沢山の方々に

会場でお会いすることができました

同じ時間を共有できたこと

とっても嬉しく思っています




映画を見て改めて思ったことは

妊娠・出産の時には

女性のそばには

マイ助産師がいた方が良いんだな

ということでした。



そして、助産師は

いろいろな人の価値観を

受けいれられるために

常に自分を整えることが

大切なんだなということでした。






ワールドカフェでは

グループに分かれて

映画の感想や

自分の妊娠・出産・

子どもへの想いなどを

話しました



映画の中で

『触ること(タッチ)』の

重要性なども出てきたのですが

タッチについても

話すことが出来て

とっても良い時間になりました


何十年も自分の心にだけ

しまっておいたことを

今日ここで話すことが出来ました

という方の大切な気持ちを

聴かせていただくことが出来て

この場が本当に温かく

包まれていたんだなと

感動しました







産む女性と

生まれてくる命にとって

どんなお産も

優しいお産であること



そこに気持ちよさや

幸せを感じられるように

サポートしていきたいんだなと

自分の気持ちを感じました



素敵な1日になりました


【オーガズミックバース】

もっとたくさんの人に

観て欲しいなと思います。








  


Posted by かとうみきえ  at 11:20Comments(0)ひとやすみ

お誕生日おめでとう

2018年08月14日


雲の流れが早くって

晴れたり雨が降ったりと

昨日と今日は

そんなお天気の奄美大島





こんにちは。

南の島の助産院の

かとうみきえです



2015年の今日

とっても大切な人たちが

この世に生まれました


今日は3歳のお誕生日だね

お誕生日おめでとう




生まれてきてくれて

ありがとう。


母になって、父になって

3年になりましたね

おめでとうございます




3年前のわたしに

助産婦としての

喜びや自信を

思い出させてくれました


本当にありがとうございます


先日お会いしたときに

大きくなった女の子は

いろいろお話ししてくれました


ママの膝に乗って

パパに抱っこをせがんで

わたしの指1本を掴んで歩いてくれる

そんなあなたを

そばで見られることが

わたしは泣けるほど幸せです


あなたはわたしの希望の光


幼い人を育てているあなたへ

この詩を贈ります

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『子どもを抱く喜びにひたってほしい』

三砂ちづる

いまあなたは、
とてもとても忙しいだろうと思う。

慣れない幼い子どもとの日々に
翻弄され、やってもやっても、
やるべきことが終わらない

家の中のあれこれにため息をつき、
まして外で仕事のひとつでもしていれば、
なんで私だけが
こんなにがんばらなきゃいけないのよ、
と腹のひとつも立ち、
穏やかにぐっすりと眠って
とろとろと夢を見る、
ということ自体が
どこか遠い世界の出来事のように
思うのかもしれない。

おむつもかえなきゃいけないし、
おっぱいもあげなきゃいけないし、
ちょっと大きくなってきたら
「ママ、おしっこ」と起きてくるし。

ああ、私は毎日忙しい。

ゆっくり夢を見ること自体が、「夢」。
ゆっくり眠りたいだけ眠った、
なんて、いったいいつのことだったかしら。

残念なことに、
というか幸いなことに、というか、
時間というものはゆくりなく過ぎ、
いま、あなたがやっているようなことは
あと数年と続かない。

彼らは学校に行くようになり、
あなたの知らないところで
あなたの知らないことをする時間がふえ、
あなたは夜はもう少し
よく眠ることができるようになる。

そうすると、
朝早くから起きて
弁当のひとつも作り、
子どもの外のつきあいの
後始末などもしなければ
ならなくなってくるけれど。

つまりはフェイズが移る。

私はもう50をすぎている。
2人いる子どもは青年になり、
文字どおり毎日どこで
何をしているのやら。
見上げるような青年になって、
私の知らない彼らの日常はまぶしい。

この人たちは、
もう私の「手の内」では生きていないのだ。

ときおり、私は夢を見る。

夢の中には
子どもたち2人がよく出てくる。
その彼らは、けっしていまのような
「男に育った」彼らではない。
夢に出てくるのは、幼い彼らだ。

お話ができて、
自分のひざにのってくれるくらいの
子どもである彼ら。

おそらくあと50年生きても、
夢に出てくる私の子どもは、
この大きさであるに違いない。

あのね、ママ、あのね、と、
とても高い声で私を見上げ、
「つまらないこと」をいちいち聞きにきたリ、
報告したりする息子たち。

私がしゃがまないと、
彼らの視線とは合わず、
抱きしめれば、腕に足り、
抱き上げれば、そのまま移動できる重さ。
私の手の届くところにいる彼ら。

おかあさん、
いまあなたのひざにいる
お子さんのなんといとおしいことか。

母として、いちばんよい時期。

いちばん印象に残る時期。

あなたの子どもは
いつもその大きさで、
あなたの夢の中で
位置をしめ続ける。

あなたが人生でつらいことがあったとき、
あなたの子どもたちは、
そのような大きさであなたの夢にあらわれる。

それが現実と交錯するいまこそが、
あなたの幸いでなくてなんであろうか。

涙ぐむようにして、
幼い子どもを
かきいだく喜びにひたってほしい。

それはひとときの至福であり、
長き人生のうちで一瞬にして失われる、
人生の最も美しい時間だからである。


三砂ちづる著「五感を育てる おむつなし育児」 より
2013年 主婦の友社発行

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お誕生日おめでとう



  


【ご紹介:Umiのいえつうしん】

2018年05月25日


こんにちは


大好きな
Umiのいえ

Umiのいえつうしん

ご紹介します

創刊号は、残り40冊!!




わたしの人生に

影響を与えた本は何か

と聞かれたら、

このUmiのいえつうしんと

答えます!



とっても濃い内容です

「つうしん」という名ですが、

立派な本です!


本当に本当に

たくさんの人に

読んで欲しいと思います


2号では、奄美大島の

重油漂着についても

取り上げてもらいました




Umiのいえつうしんを通じて

全国の人に

南の島の一大事を

知ってもらうことが

出来ました


ありがとうございます






*************

コンセプトは

「いのちの寄りそい、いのちの気づき」

お産、子育て、父親、母親、

親子、夫婦、保育、

介護、看取り、不登校、

音楽、手作り、食、病気、しょうがい、

雇用、里親、養子縁組、

性と生、掃除、家、地球、祈り




「素の私に還ること」

「本質に出会うこと」

「愛を知ること」

小さな気づきを、

ちりばめていきたいと思います。

【内容】

〈連載〉(敬称略・順不同)

・青木将幸『おとうさんのしごと』
・須永晃仁『法界力 いちばん必要なものは希望』
・なかもとまさお『今を奏でる』
・篠秀夫『私はわたし』
・かめおかゆみこ『いつも のーてんき』
・早乙女智子『にじの根~性の外来から~』 
・堀内勁『直感的な世界を大事にしなさいよ』
・棒田明子『ぼうちゃんの眼、芽、メッ』
・ガンダーリ松本『夫婦はフゥフゥか、ウフフフか』
・熊谷歩『家族が紡ぐいのちの旅路』
・石川麗子『訪問ナースの徒然なるままに
      ~寄り添う看護をみつめて~』
・白井千晶『親になる・親である~養子縁組・里親』
・菊地栄『巡るいのち~誕生と死の寄り添い~』 
・松木貴子マリア『愛・歌の処方箋』
・西岡妙子『手でつくる。』
・齋藤麻紀子『まきこの部屋』
・田中博『どんぐりと障がいと雇用』
・フォトエッセイ 江連麻紀『お産の風景』
・絵とエッセイ  村田のりみち
・写真 おんぶと抱っこの風景 
・表紙写真 菊川法子
・裏表紙写真 (2号より)加田務

【1号特別寄稿】
 
・街のゴミ拾い隊のお話し 黒岩浩也
・不登校のムスコさんとの楽しい日々 齋藤益子
・ダウン症のつきちゃんからのギフト 森みき
・お手当てから自分を知る旅   齋藤光洋  
・助産師リレーはみやした助産院の 亀田佳重 
・他界したムスコさんからのギフトのお話し 井田正美
・育休経験から父として保育士としてのお話し 中島信基
・ペルーから赤ん坊との脱出劇のお話し 赤井つねこ 
・高校生の「親にしてもらってよかったこと・いやだったこと」
・ふるさとフクシマへの想いと子育てのお話し




【2号特別寄稿】

・奄美大島にて
  漂着油のそうじで感じた生き方 
      大井和佳子

・障がい者と健常者の二人の息子子育て記 有馬智子
・助産師リレー「肚をくくる」鈴木美保子
・人生の幕引きする人に連日手当てした体験記 二木尚美
・配属された病棟での気づき 看護師さいこ
・大学生の「親にしてもらってよかったこと・いやだったこと」
・不登校を経て自分の道をみつけたお話 山本達也

    ↑
 この、山本くん(22歳)の文章が実に面白い。
親からの期待からの脱出、自分分析が大変面白く参考になります。




【お求め】

①1号または2号のみ購入:648円+送料200円
②1号+2号 購入:1296円+送料200円
①②をご希望の方は umi@umi.lar.jp へメールください。



③Umiを応援賛助会員になって年間4冊1~4号(冬・春・夏・秋号)を受け取る 一口3000円 
こちらからお申込ください。

https://docs.google.com/forms/d/1wi1Co1ByVZGErPIRseinKgD9AjLcKuveu9z2cxYdB0A/viewform?edit_requested=true

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次号も楽しみにしています







  


Posted by かとうみきえ  at 21:58Comments(0)お知らせ子供のケアひとやすみ身体のケア

国際助産師の日

2018年05月05日


こんにちは

5月5日(土)

奄美大島は気温24度

穏やかに晴れて過ごしやすい

こどもの日になりました

海や公園へドライブなど

お出かけ日和




そして5月5日は

「国際助産師の日」でもあります


わたしは助産師が大好きです



(右側の助産師は友人です)


女性のみなさん

妊娠・出産の時でなくても、

あなたのそばに

マイ助産師はいますか?






助産師のみなさま

あなたを必要としている

女性に出会えましたか?





いつも助産師を応援してくれる

齋藤麻紀子さんの詩をご紹介したい!

~~~~~~~~~~~~~~~~

「助産婦とは・・・」

いい香りにお米を炊くということ

あたたまる汁をよそうということ

着心地よく洗濯をたたむということ

季節の花を飾るということ

玄関を磨くということ


お月様のお加減を見ること

手をあわせる

手をあてる

傍らにいる

中心にいる

感動をしているということ


ほめる、叱る

笑う

一緒に泣く

流れにゆだねる

決断をする

走ってでかける

明け方に眠るということ


女性の奥行きをよく見る

赤ちゃんが泳ぐような沐浴をする

お産を愛しているということ


~~~~~~~~~~~~~~~~
(2009年紙REBORNより)

こんな助産師になりたいと

背中がピンと伸びます






国際助産師の日

「サンバ DE 産婆」に参加して

渋谷の街を友人たちと

パレードしたことも

良い思い出です




わたしは、

だれかのマイ助産師になれているかな。





















  



プロフィール
かとうみきえ
かとうみきえ
奄美市名瀬生まれ
大島高校卒業
助産師・看護師
南の島の助産院



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