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「2022年05月」の記事一覧

明日は『みんなで子育てcafe』@大和村

全米で粉ミルク不足

2022年05月22日

こんにちは。

今日の奄美大島は、

梅雨の中休み。

晴れ間が広がっております。


貴重なお洗濯dayです
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南の島の助産院の

かとうみきえです。







穏やかな日曜日ですが、

気になるニュースを

シェアしたいと思います。



5月21日のヤフーニュースより
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【ワシントン時事】
全米各地で乳児用粉ミルクが
供給不足となり、
深刻な事態に陥っている。

 大手メーカーの操業停止が
直接的な要因だが、
事態を重く見たバイデン大統領は、
軍需物資調達が
本来の目的の
「国防生産法」を
発動してまで増産を促し、
粉ミルク確保に躍起となっている。

 「安全な粉ミルクを
十分に確保するため、
あらゆる手を打つ」。
バイデン政権は18日、
メーカーに粉ミルクの
原材料を優先的に回すため、
国防生産法を発動した。

 全米で粉ミルク不足に陥ったのは、
大手の医療関連メーカー、
アボットのミシガン州の
工場の操業停止が背景だ。
同工場でつくられた
粉ミルクを摂取した乳児4人が
細菌の感染症にかかり、
うち2人が死亡。
2月に操業停止し、
製品の自主回収に乗り出した。

 同社の工場は、全米における
粉ミルク供給の5分の1を
担っていたとされる。
新型コロナウイルス禍に絡んだ
供給制約も影響し、
小売店の棚から
粉ミルクが無くなる事態が
各地に広がった。

 19日には、国防総省契約の商用機で、
スイスから粉ミルク最大150万パックを
輸送すると米政権が発表。
「従来の物流ルートを
回避することで輸入を速める」
(政権高官)ことが狙いという。

 一方、粉ミルクの製造は
厳しく規制され、
メーカーも限られるため、
迅速な増産は容易でないとみられる。
アボットは、
米食品医薬品局(FDA)から指摘された
品質管理問題の解消に努め、
操業再開を目指しているが、
再開できても「製品が店頭に並ぶまで
6~8週間かかる」との見通しを示している。 

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小さなお子様がいらっしゃって

人工乳を使っていらっしゃるかた、

いやいや、日本は大丈夫でしょ?!

と思っていらっしゃいませんか。


母乳で育てている方も、

わたしには関係ない話だわ~

と思っていらっしゃいませんか?



ブログには、書けませんが、

ここから、

怖いことがおこるかもしれません。


人工乳の成分をご存じですか?


人の赤ちゃんは、人の母乳で、

産んだお母さんの母乳で、

赤ちゃんにぴったりの

オーダーメイドで分泌される母乳で

育てていける世の中で

あってほしいと願います。



そのために、妊娠中からの

母乳育児準備の支援と

産後の母乳育児支援をしています。








  



プロフィール
かとうみきえ
かとうみきえ
奄美市名瀬生まれ
大島高校卒業
助産師・看護師
南の島の助産院



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