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「独り言」の記事一覧

『乳児湿疹、アトピー?』

赤字かも。。。(泣)『檻の中のライオン』講演会

2023年05月09日

オンライン化が

加速的に進んだ

この時代に、

わざわざ、

遠方の講師を

お呼びして、

リアルで講演会をする!

となると、、、



講師料金にプラスして、

宣伝料、

場所代金、機材代金、

経費があります。


でも、

参加しやすい料金で、

参加しやすい場所で、

などなど考えてやっても、

参加者が集まらないことには、

自腹をきるしか

なくなります。



そんな講演会をやったんだから、

人を集められなかったんだから、

自業自得だと

言われれば、

その通りです。



もし、たまたま

お時間に余裕があって、

お金にも余裕があって、

ココロにも余裕がある。

そんな方は、

『檻の中のライオン』講演会

にご参加いただけますでしょうか。



たくさんの人に

聞いてほしい、

もうそれさえも、

わたしのエゴですね。


必要なことだから、

大切なことだから、

考えるために、

行動するために、

そのきっかけに

『檻の中のライオン』講演会

を使ってほしいのです。


私ができることは、

暮らしの土台である

憲法について学ぶ

機会を提供すること。



どうか、どうか、

10日、古仁屋

11日、名瀬、

11日夜の部 馬小屋cafe

ご参加くださいませ。

お待ちしております。














  


全米で粉ミルク不足

2022年05月22日

こんにちは。

今日の奄美大島は、

梅雨の中休み。

晴れ間が広がっております。


貴重なお洗濯dayです
face01



南の島の助産院の

かとうみきえです。







穏やかな日曜日ですが、

気になるニュースを

シェアしたいと思います。



5月21日のヤフーニュースより
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【ワシントン時事】
全米各地で乳児用粉ミルクが
供給不足となり、
深刻な事態に陥っている。

 大手メーカーの操業停止が
直接的な要因だが、
事態を重く見たバイデン大統領は、
軍需物資調達が
本来の目的の
「国防生産法」を
発動してまで増産を促し、
粉ミルク確保に躍起となっている。

 「安全な粉ミルクを
十分に確保するため、
あらゆる手を打つ」。
バイデン政権は18日、
メーカーに粉ミルクの
原材料を優先的に回すため、
国防生産法を発動した。

 全米で粉ミルク不足に陥ったのは、
大手の医療関連メーカー、
アボットのミシガン州の
工場の操業停止が背景だ。
同工場でつくられた
粉ミルクを摂取した乳児4人が
細菌の感染症にかかり、
うち2人が死亡。
2月に操業停止し、
製品の自主回収に乗り出した。

 同社の工場は、全米における
粉ミルク供給の5分の1を
担っていたとされる。
新型コロナウイルス禍に絡んだ
供給制約も影響し、
小売店の棚から
粉ミルクが無くなる事態が
各地に広がった。

 19日には、国防総省契約の商用機で、
スイスから粉ミルク最大150万パックを
輸送すると米政権が発表。
「従来の物流ルートを
回避することで輸入を速める」
(政権高官)ことが狙いという。

 一方、粉ミルクの製造は
厳しく規制され、
メーカーも限られるため、
迅速な増産は容易でないとみられる。
アボットは、
米食品医薬品局(FDA)から指摘された
品質管理問題の解消に努め、
操業再開を目指しているが、
再開できても「製品が店頭に並ぶまで
6~8週間かかる」との見通しを示している。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




小さなお子様がいらっしゃって

人工乳を使っていらっしゃるかた、

いやいや、日本は大丈夫でしょ?!

と思っていらっしゃいませんか。


母乳で育てている方も、

わたしには関係ない話だわ~

と思っていらっしゃいませんか?



ブログには、書けませんが、

ここから、

怖いことがおこるかもしれません。


人工乳の成分をご存じですか?


人の赤ちゃんは、人の母乳で、

産んだお母さんの母乳で、

赤ちゃんにぴったりの

オーダーメイドで分泌される母乳で

育てていける世の中で

あってほしいと願います。



そのために、妊娠中からの

母乳育児準備の支援と

産後の母乳育児支援をしています。








  


メリークリスマス

【映画感想】ママをやめてもいいですか?

2020年12月22日

皆さま、こんにちは。

南の島の助産院

かとうみきえです。



先日の日曜日、

宇検村で開催された

自主上映会イベント


『ママをやめてもいいですか?』

を鑑賞してきました。




https://www.umareru.jp/mamayame/


上映会の主催者は

icon201まりこさん

icon192
https://www.instagram.com/mariko___yd/

icon201あかりさん
icon192
https://www.instagram.com/akrtir/


宇検村湯湾の

とよひかり珈琲店さんでの

上映会は、

とても暖かな雰囲気で、

子供たちが

無垢の床を

ハイハイしたりと

安心安全な場での

開催でした。



映画「ママをやめてもいいですか?」は

「うまれる」の監督、豪田トモさんの

今年の最新作です。

いつか見れたらいいな~ぐらいの

気持ちでしたが、

奄美で上映されることを知り、

見に行こう!と決め、

スケジュール調整して、

行ってきました。


映画は、笑いあり、涙ありで、

うんうん、と

何度もうなずく場面が多く、

本当に、見ることが出来て

とても良かったです。




上映後にシェアリングタイムがあり、

皆さんの感想を聞いて、

とても感動しました。


(このシェアリングタイムが

すごくすごく良かったです)


わたしは、助産師という立場でみると、

出産が幸せなら、

その後もきっと幸せになると

思っていて、

でも、小さい人との暮らしは、

お産みたいに、

産めば終わりじゃなくて、

ずーっと24時間続いて、

休みがなくて、

代わってくれる人もいなくて、

出産後のことも!

本当に大切だぞ!!と

改めて感じました。





ママをやめたいと思っている人、

ちょっと休みたいと思っている人、


わたしとお話ししましょう~。


まりこさんとあかりさんの

子育てサークルの活動も

応援しています。


icon192 icon192
https://www.instagram.com/amaminko_/


最後まで読んでくださって

ありがとうございます。


















  


Posted by かとうみきえ  at 22:22Comments(0)独り言ひとやすみ

【レポ】マインドフルネス瞑想会

2020年07月05日

こんにちは

九州の大雨の

ニュースをみて、

被害の甚大さに

胸が痛みます。


妊婦さんや

小さなお子さんを

育てている方が

少しでも

穏やかな週末を

過ごしていることを

祈っています。


行方不明の方が

無事に見つかりますように。


亡くなられた方々の

ご冥福をお祈りします。



~~~情報提供・拡散~~~

被災地の支援を

考えている方は、

内閣府男女共同参画局の

最新のガイドラインを

読んだうえで支援を。

ここに紹介されている資料は

すべて無料で

ダウンロードもできます。

ぜひ活用ください。



【災害対応力を

強化する女性の視点

〜男女共同参画の視点からの

防災・復興ガイドライン〜】

 icon192 icon192

http://www.gender.go.jp/policy/saigai/fukkou/guideline.html 


icon198こちらも参照ください

 icon192 icon192

https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_14.html 





~~~~~~~~~~~~~~~~



先日、マインドフルネス瞑想会に

参加してきました。






水野泉さんの

誘導による

マインドフルネス瞑想会


 icon192 icon192
https://select-type.com/p/amami-family_child-counseling/


夕方19時から20時半頃まで

少人数で行われました。




ポリヴェーガル理論

というもののなかに

一人のリラックスの時は

「背側(はいそく)」の

迷走神経を使い

みんなのリラックスは

「腹側(ふくそく)」の

迷走神経を使う。。。

そうですが、


その「場」で集いながら、

マインドフルネス瞑想をして

ひとりのリラックスと

みんなのリラックス

味わえたような気がしました。


わたしは自分の「外」に

意識が向きがちで

自分のためのケアの時間や

自分のためのこころを

想う時間を

忘れがちです。


お手当を教えてくださる

みっちゃん先生が

『人を癒す人ほど、

深い癒しが必要ですが、

癒しが必要な人ほど、

自分を後回しにしがちです

お手当ては

自分の有り様が全てです。』

と、おっしゃっていました。


今の私が、

自分の癒しとして、

マインドフルネス瞑想をすることは、

とても合っているなと

感じています。


もちろん、

他のセラピストの手も借りて

癒しを行っていくことも

やっていこうと思います。


良い仕事をしていくためにも

人生を楽しんでいけるように

自分を癒す時間をとって

心と身体を

整えていきたいと

思います。






水野さんは、

今後も月1回の

マインドフルネス瞑想会を

開催予定だそうです。

初心者の方にも

とても丁寧に

説明してくださいますので

安心して参加できますよ。

ご興味がある方は

どうぞこちらを

ご覧くださいませ。


 icon192 icon192

https://select-type.com/p/amami-family_child-counseling/



水野さん、ありがとうございました。

これからも

どうぞよろしくお願いします。













  


Posted by かとうみきえ  at 18:48Comments(0)独り言

【妻の産後うつ~子供が可愛くない~】

2020年02月03日

奄美は桜の季節




でも、2月は

まだまだ寒いですね。

ストーブで

お湯を沸かし

湯たんぽを作って

寝ています



こんにちは

南の島の助産院の

かとうみきえです


初めての
子育てではもちろん、
2人目以降でも
「産後うつ」
っぽい感じに
なることがあります


もし、あなたが

小さい人を
育てていて、
なんだか気持ちが
落ち込んでいるなとか、
誰か助けて
と思っている
女性(ママ)でしたら、

ここで紹介している
そのべさんのnoteを

https://note.com/efufuunet/n/n3d76f40c29f8
今すぐ!
パートナー(パパ)に
読んでもらってください(^_-)-☆


もし、あなたが

小さい人を
育てている
男性(パパ)さんでしたら、
そのべさんのnoteの記事

https://note.com/efufuunet/n/n3d76f40c29f8
を読んで、
同じような
立場の人にも
是非、勧めてくださいませ☆



「子どもが可愛くない」
妻が産後うつになってから
回復するまで。

そのべゆういちさんの記事を
ご紹介します。
  ↓ ↓

https://note.com/efufuunet/n/n3d76f40c29f8


働き方を変え、
チームとして
子育てをする
というところまで
認識を変えていったこと、
本当に素晴らしいなと
思いました。

このママさんが
自分の気持ちを
ちゃんと伝えられたこと、
このパパさんが、
危機的状況になったとはいえ、
産後の女性の気持ちを
理解してくれたこと、
そして、こうして、
時系列で文章にして、
シェアしてくれたことが
素晴らしいと思います。

世の中には、
ホントに、
みんな、
いろいろな
状況があるので、
どうしようもできない
という人たちが
いると思います。

母子支援、
子育て支援の
社会のしくみを
利用することや
細かいニーズに合わせて
システムを
充実させていくことも
必要だと思います


だけど、
女性は、ママたちは、
ホントは、
男性に、パパたちに、
自分の感じていることを
同じように
共感してほしいし、
(話を聴いてほしい)
『一緒』に子育てしたい
と思っているんだろうな
感じます。
もちろん、その逆も
あると思います。








日本では、
年間4万人の
妊産婦が
精神科治療を
必要としている
という推計があり
妊産婦死亡の
一番の原因は
自殺です

2年間で92人

これは、
全国で
出産後1年未満に
みずから命を絶った
母親の人数です


頑張り上手で
甘え下手な女性は、
旦那さんには
心配かけたくないとか
言えないとか
あるかもしれませんね



(「ふたりは同時に親になる」より)


(「ふたりは同時に親になる」より)


(「ふたりは同時に親になる」より)

※参考図書より
上記の図をお借りしました




心がつらい時や、
なんだか、わたし、
おかしいわ。。。
と思ったときは、
お電話くださいね。
お話し聴きます。






  


島の母子支援者は熱い♪

2019年10月28日



鴨川シーワールドの

「シャチパフォーマンス♪終了後の風景」

という動画に

癒されています~


シャチと

トレーナーさんとの

やりとりが

めちゃくちゃ可愛い(≧∇≦)icon201





すごいなぁ。

哺乳類って良いね

触れ合える

身体があるって素敵


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【メモ】

ひとりで
なだめきれない興奮を
人との
つながりの中で活性する
「腹側迷走神経複合体」
という種類の
副交感神経で
なだめて、
みんなで安心しあおう、
というしくみを
わたしたちは
持っています。

もんでる方も、
つながりの感覚の中で
副交感神経が活性し、
リラックスするというわけ。

「腹側迷走神経複合体」は、
安心、安全と関わり、
表情やアイコンタクト、
声色などを読み取る
無意識の
コミュニケーション能力が
統合され、
社会や世界に対して
柔軟に関わって
いくことができる反応。

~~~~~~~~~~~~~~~~~


南の島の助産院の

かとうみきえです







先週は

島の母子保健に関わる

支援者の会議や

助産師サロンに

参加しました




みーんな熱い!




島の母子と

その家族が

妊娠・出産・産後を

幸せに過ごすために

どうしたらいいのか

何ができるのか

会議終了時間を

大幅に過ぎても

話し合いましたよー





いろいろな考えの

人がいますよね


あっち側とか

こっち側とか

線を引かずに

グラデーションがあっていい。


虹のように

7色あっても良いよねicon143



今日の気持ちは

明日変わってもいい

そんな曖昧さを

わたしは許しています



母子支援者にとっても

妊婦さんや赤ちゃんや

その家族にとっても

心からのやさしいやり取りが

出来ること



あたたかなまなざしで

寄り添いが出来るように



誰かの、何かの、

「正義」で

裁かないこと




わたしの価値観が

ゆらぐ出来事に

出会ったときは

原点から未来まで

想いを馳せることを

大切にしています



すべての女性のみなさーーん

そしてその家族の方も


島の母子支援者は

あなたに寄り添いますよー


いつでも気軽に

お話ししてくださいね~





フルーツの入った
ロールケーキが大好き(⋈◍>◡<◍)✧♡








  


「赤ちゃんの死」を前にして

2019年10月09日

昨日は「雨ノヒパン」さんで
毎月開催されている
ハーブ講座へ
行ってきました

薬剤師でもあり
英国ハーバリストの
沙織さん

https://herbshaven.jimdo.com/


彼女のハーブ講座は
経験を交えながら
丁寧に分かりやすく
教えてくれます


わたしは
体調がくずれそうな時には
いつも沙織さんにヘルプ!します


沙織さんが調合するハーブは
わたしの身体にピッタリ


奄美に彼女がいてくれることが
ホントにうれしいです



ハーブの入浴剤を作成♪



こんにちは
南の島の助産院の
かとうみきえです


病院で働いていると
「赤ちゃんの死」に
直面することは
少なくありません


Facebookでシェアされていた
記事を紹介します




「赤ちゃんの死」に直面した
母親たちの悲しみ―
―心の痛みに
寄り添うケアの現場

 icon192
https://news.yahoo.co.jp/feature/1452?fbclid=IwAR2bsdRNpVBe7XAot6oyscv40CnHgI251OWhEER6DTkZEESJfKeXPX_1_9U


赤ちゃんの死は
母親だけではなく
父親やその家族にも
悲しみがあると思います


そして
医療者にも
赤ちゃんの死は
大きな悲しみです


なかったことになること
わすれられてしまうことが
一番悲しいことかもしれません


日常を過ごしながらも
時間が癒してくれても
あなたの存在を思い出すと
あたたかい気持ちになれる


そんな日がくるまで
そんな日が来なくても
「だいじょうぶ」


こちらもよかったら
読んでみてください

「亡くなった赤ちゃんも
陣痛を起こして産む・・・
悲しい出産の現場」

 icon192
https://dot.asahi.com/aera/2017022200090.html?page=1



もしあなたが
あかちゃんを亡くして
話をしたいと思っていたら
いつでも
ご連絡くださいね。












  


Posted by かとうみきえ  at 08:13Comments(0)独り言ひとやすみ

14歳の緊急避妊

2019年07月08日



好きな人に「だけ」会う
会いたい人に「だけ」
会いに行く
そうすると、
わたしって、
こんな風に
笑うんだなと思った
昨日の1枚


こんにちは。


南の島の助産院
かとうみきえです


今日は、
【もし自分の娘が
14歳でセックスをしていたら】
という産婦人科医
清水ほなみさんの記事を
ご紹介しますね



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


https://news.allabout.co.jp/articles/d/78765/

14歳の娘が緊急避妊をしていたら…

先日緊急避妊を希望して
14歳の中学生が
1人で受診されました。

緊急避妊薬を処方する時は、
必ず「いつもはどのように
避妊していますか?」
という質問をします。
14歳のその患者様は、
臆することなくさらっと
「いつもはコンドームで」
と答えてくださいました。
セックスを行うことは、
彼女にとって
当たり前のことのようでした。

診療を行う上で
大切にしていることは、
何歳であっても
どのような状況であっても、
その患者様を
否定したり責めたりは
しないことです。
なので、その患者様にも
普通に緊急避妊薬を処方し、
今後の避妊について
きちんと考えて欲しい旨を
ご説明しました。

14歳がセックスをすることを
どう思うかは、
人それぞれだと思います。
昔は「15で姉やは嫁に行き」
なわけですから、
もしかしたら
14歳でセックスするなんて早すぎる!
と思うことは、
偏見なのかもしれません。

でも、「親の立場」で考えると、
やっぱり中学生の娘に
セックスはしてほしくないと
思うだろうな~、
と考えてしまうわけです。
私自身2人の娘を持つ母親ですが、
娘が14歳で緊急避妊が
必要な状況になっていたと知ったら、
多少なりとショックを
受ける気がします。

もし、自分の娘が
14歳でセックスをしていたとしたら、
きっとこんな風に
話すだろうなと考えています。

まず最初に伝えておきたいのは、
セックスは悪いことでもないし、
不潔なことでもないし、
むしろとても素晴らしい
コミュニケーションの方法だよ。

でも、同時に
リスクがあるものでもあるから、
ちょっとだけお話しさせてね。

あなたの母親として、
そして、ちょっとだけ
先を歩いてきた同じ「女性」として、
伝えておきたいことがあるの。

何歳だからセックスしては
ダメなんてことは言うつもりはないし、
もしあなたが今の彼との関係において
セックスはとても大切で、
セックスをすることで
幸せを感じられるのであれば、
それを否定しようとは思わない。

でも、もしほんのわずかにでも
「まだ早いかな」とか
「本当にしていいのかな」とか、
ネガティブな気持ちや
後ろめたい気持ちが
あるのだとしたら、
今はセックスをするよりも先に、
その気持ちを正直に
彼に伝えることの方が大事。

そして、
自分の気持ちを大事にして、
どうやったら自分の体や心を
きちんと守れるのかを学んでほしい。

セックスは
素晴らしいコミュニケーション方法
だけれど、
同時に「安易な」方法にもなりうるから、
他のコミュニケーション方法を学ぶ前に
セックスばかりに頼ってしまうことは、
彼といい関係を保つ妨げに
なってしまうかもしれないよ。

セックス以外のコミュニケーションを
もっと楽しんだ方が、
より深い関係になれるものなんだよ。

そして、ちゃんと
色々考えて出した結論が、
やっぱりセックスは
必要ということであれば、
安全にセックスをするために
必要な知識をきちんと
身に着けて欲しい。

セックスには、
「妊娠」と「性感染症」という
リスクが伴うもので、
それらのリスクを背負うのは
多くは女性側だから、
女性であるあなたが
自分で自分の身を守る
必要があるんだよ。

もし彼が
「コンドームを使いたがらない男性」なら、
悪いことは言わないから
今すぐに別れなさい。

あなたはとってもいい女なんだから、
そんな男で妥協するなんてもったいない。

絶対に、
もっとあなたの事を心から大切にして、
本当に愛してくれる人が見つかるから、
自分本位のセックスをするような男性は
あなたからさよならした方が
幸せになれると思うよ。

こんなにまどろっこしいことを話すのは、
私にとって
あなたがとても大切だからだよ。

できれば傷つくようなことは
して欲しくないし、
幸せに恋愛を楽しんでほしいと
願っているからなんだよ。

あなたと恋バナができるのは、
とても楽しいことだから、
何でも話してくれると嬉しいな。

実際、娘たちが「お年頃」になった時に、
どんな風に接することができるかは、
まだわかりませんが、
きっとその頃には娘たちは
私の職業の事も
分かっているでしょうから、
その点も踏まえて
お話ししていくことに
なるでしょうね~。

ちなみに、今はまだ、
長女に聴診器を当てると
「お母さん、お医者さんみた~い」と
言われてしまいます……。


https://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/diary/201502030000/


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大人の私たちが
次の世代たちに
自分の言葉で
伝えられること

親からじゃなくても、
近所の子供とか、
姪っ子ちゃんとかに
伝えられたら良いよね。

その言葉を持つための
知識を得ることが
大切だなと思っています。
一緒に学びましょう。




  


Posted by かとうみきえ  at 11:22Comments(0)独り言ひとやすみ

『玄牝』から1週間経って

2019年06月17日

こんにちは。
南の島の助産院
かとうみきえです。






映画『玄牝』の自主上映から
1週間が経ちました。

『玄牝』上映のきっかけとなった
松浦照子助産師さんとの出会い、
松浦さんを紹介してくださった
恵さんとの出会い、
出会う前から繋がっていた
長野女神山での
吉村先生の青空講演会、





その始まりを考えて、
胸が熱くなって、

上映の相談や
DVD貸出のためのやりとり、
上映場所の相談で、
MA YASCOオーナーの
西さんとのやりとり、
ブログやSNSで宣伝してくださった方、
遠くから応援してくださった皆さま、
チラシを置いてくださったお店様、
奄美FM出演を叶えてくれた絵美ちゃん、
上映を記事にしてくださった新聞紙さま、
当日の受付を快諾してくださった
恵さんと純恵さん、
会場の準備をしてくださった
マヤスコチームの皆さま、
ご来場してくださった皆さま、
河瀬直美監督へ上映を
お伝えしてくださったお客様
温かく嬉しい感想をくださった皆さま
労いのお言葉をくださった皆さま、
こうしてブログを読んで
くださっている皆さま

松浦照子さん、寿郎さん
吉村正先生

本当にありがとうございました。

あの幸せな日々が
私の支えになっています。

河瀬直美監督もなんとか奄美に
駆けつけたいと
思ってくださったそうです。

嬉しいです。




映画『玄牝』に
また会える日まで


あたたかなお産を
しあわせなお産を
そのための
次のステージに
進み始めています。

6月末まで
お休みしております。









  


~閑話~

2019年06月01日

おはようございます。
梅雨空が戻ってきた
奄美大島です。

南の島の助産院
かとうみきえです。

今日は閑話など。。。






大和村の名音フェス
たくさんのアーティストさん達の
いろいろなジャンルの音楽を聴いて
ちょっと踊ったりして
とっても楽しかったです。





加計呂麻島での
母子のゆっくりおしゃべり会に
呼んでいただきました。
手作りのお菓子
産後のお母さんたちへの気遣い





ちるちるカフェさんのランチ
バナナの葉っぱを見ながら
水音を聞きながら
店主さんたちとおしゃべりしながら
玉子をわけてもらった





若石リフレクソロジーを受ける
痛みに弱いので
終始、「イタイイタイ」を連発
おわったら、スッキリするんですけどね。




映画『玄牝』で
どんな人たちと
出会えるのかな。
わたしは何を感じるのかな。
ずっと考えている。



♪参加者募集中♪

映画 『玄牝』

http://www.genpin.net/

上映会+シェアリング会

①2019年6月9日(日)
開場:12:30
上映:13:00
シェアリング会:上映終了~16:00頃まで

②6月10日(月)
開場:11:30
上映:12:00
シェアリング会:上映終了~15:00頃まで

日曜と月曜の
上映開始時間が
異なります。
どちらか
ご都合の良い日を
ご予約くださいね

参加費:1500円

会場:奄美市名瀬 『MA・YASCO』
(奄美市名瀬入舟町22-9)
※お車は、近隣の
コインパーキングまたは
公共交通機関を
ご利用くださいませ。

お子様連れOK

問い合わせ・ご予約は
090ー2408ー6039(かとう)まで



いつもありがとうございます。












  


Posted by かとうみきえ  at 07:42Comments(0)独り言

明日Eテレ番組紹介【中絶という、痛み~】

2019年05月14日

Eテレ ハートネットTV

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/

「中絶という、痛み 
 見過ごされてきた 心と体のケア」


5月15日(水)
午後1時05分 〜 午後1時35分



年間16万件超の
中絶が行われている日本。
女性の多くは
周囲に相談出来ないまま
決断を迫られ、
体に大きな負担のかかる
手術を経て
罪悪感を強めていく。
しかしその体や心の痛みの
ケアについては、
社会や医療現場でも
多く語られてこなかった。
背景には
中絶を「命の選択」や
「道徳」の問題として扱い、
経験する女性の
自業自得とみなしてきた
風潮がある。
年間1000件超の
中絶を行う診療所で、
女性たちの声に
耳を傾け課題を考える。



2017年の人工妊娠中絶総数
164621人

20歳未満の人工妊娠中絶数
14128人

15歳未満の人工妊娠中絶数
218人


合わせて
こちらの記事も
お時間ある時にどうぞ

https://www.businessinsider.jp/post-188225

「まだ男子任せ?
女子ももっと
自分で避妊したいのに
日本では
認められていないのはなぜ?」



遠見才希子さんの
ブログも是非!

https://ameblo.jp/emmskk/entry-12459866278.html


AERAの記事もどうぞ
女性医師が伝えたい
「緊急避妊薬」の重要性

https://toyokeizai.net/articles/-/242513






  


Posted by かとうみきえ  at 16:08Comments(0)独り言お知らせ

お誕生日おめでとう

2018年08月14日


雲の流れが早くって

晴れたり雨が降ったりと

昨日と今日は

そんなお天気の奄美大島





こんにちは。

南の島の助産院の

かとうみきえです



2015年の今日

とっても大切な人たちが

この世に生まれました


今日は3歳のお誕生日だね

お誕生日おめでとう




生まれてきてくれて

ありがとう。


母になって、父になって

3年になりましたね

おめでとうございます




3年前のわたしに

助産婦としての

喜びや自信を

思い出させてくれました


本当にありがとうございます


先日お会いしたときに

大きくなった女の子は

いろいろお話ししてくれました


ママの膝に乗って

パパに抱っこをせがんで

わたしの指1本を掴んで歩いてくれる

そんなあなたを

そばで見られることが

わたしは泣けるほど幸せです


あなたはわたしの希望の光


幼い人を育てているあなたへ

この詩を贈ります

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『子どもを抱く喜びにひたってほしい』

三砂ちづる

いまあなたは、
とてもとても忙しいだろうと思う。

慣れない幼い子どもとの日々に
翻弄され、やってもやっても、
やるべきことが終わらない

家の中のあれこれにため息をつき、
まして外で仕事のひとつでもしていれば、
なんで私だけが
こんなにがんばらなきゃいけないのよ、
と腹のひとつも立ち、
穏やかにぐっすりと眠って
とろとろと夢を見る、
ということ自体が
どこか遠い世界の出来事のように
思うのかもしれない。

おむつもかえなきゃいけないし、
おっぱいもあげなきゃいけないし、
ちょっと大きくなってきたら
「ママ、おしっこ」と起きてくるし。

ああ、私は毎日忙しい。

ゆっくり夢を見ること自体が、「夢」。
ゆっくり眠りたいだけ眠った、
なんて、いったいいつのことだったかしら。

残念なことに、
というか幸いなことに、というか、
時間というものはゆくりなく過ぎ、
いま、あなたがやっているようなことは
あと数年と続かない。

彼らは学校に行くようになり、
あなたの知らないところで
あなたの知らないことをする時間がふえ、
あなたは夜はもう少し
よく眠ることができるようになる。

そうすると、
朝早くから起きて
弁当のひとつも作り、
子どもの外のつきあいの
後始末などもしなければ
ならなくなってくるけれど。

つまりはフェイズが移る。

私はもう50をすぎている。
2人いる子どもは青年になり、
文字どおり毎日どこで
何をしているのやら。
見上げるような青年になって、
私の知らない彼らの日常はまぶしい。

この人たちは、
もう私の「手の内」では生きていないのだ。

ときおり、私は夢を見る。

夢の中には
子どもたち2人がよく出てくる。
その彼らは、けっしていまのような
「男に育った」彼らではない。
夢に出てくるのは、幼い彼らだ。

お話ができて、
自分のひざにのってくれるくらいの
子どもである彼ら。

おそらくあと50年生きても、
夢に出てくる私の子どもは、
この大きさであるに違いない。

あのね、ママ、あのね、と、
とても高い声で私を見上げ、
「つまらないこと」をいちいち聞きにきたリ、
報告したりする息子たち。

私がしゃがまないと、
彼らの視線とは合わず、
抱きしめれば、腕に足り、
抱き上げれば、そのまま移動できる重さ。
私の手の届くところにいる彼ら。

おかあさん、
いまあなたのひざにいる
お子さんのなんといとおしいことか。

母として、いちばんよい時期。

いちばん印象に残る時期。

あなたの子どもは
いつもその大きさで、
あなたの夢の中で
位置をしめ続ける。

あなたが人生でつらいことがあったとき、
あなたの子どもたちは、
そのような大きさであなたの夢にあらわれる。

それが現実と交錯するいまこそが、
あなたの幸いでなくてなんであろうか。

涙ぐむようにして、
幼い子どもを
かきいだく喜びにひたってほしい。

それはひとときの至福であり、
長き人生のうちで一瞬にして失われる、
人生の最も美しい時間だからである。


三砂ちづる著「五感を育てる おむつなし育児」 より
2013年 主婦の友社発行

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お誕生日おめでとう



  


amammy女子会からの山羊島

2018年05月13日


こんにちは


(2日間しか咲かないというコーヒーの花)


amammy女子会

お友達がたくさん

出店していましたので、

会いに行ってきました


午後からは暑くなったので

外のお友達のテントで

休ませてもらっていました

ありがとうございましたicon06


山羊島でのイベントにも

お友達が出店していましたので

そちらもはしごしましたicon16


amammy女子会で

すっごく気になったこと


小さなお子様を

抱っこされている方が

多かったのですが


icon11赤ちゃんが

お母さんのからだに

ぶら下がっているくらい、

赤ちゃんの顔の位置が下にある

付け方をしている人が多い



icon11首が反り返りながら

抱っこひもの中で寝ている

赤ちゃんがいる





http://macrobiotic-daisuki.jp/dakkohimo-113934.html


http://macrobiotic-daisuki.jp/sebone-116086.html



もったいない!!

赤ちゃんの将来が心配です!!


ここちよい抱っことおんぶクラスに

どうぞ、ご参加くださいませ

残席わずかです


~~~~ご案内~~~~

兵児帯(へこおび)という
一枚の布で
ぴったり ほっこり
ここちよい抱っこと
おんぶをしてみましょう!

ぴったりくっつく
抱っことおんぶは
身体がとっても楽ちん♪

荷物も減るし、
いざというときの
防災にもなり、
何よりも子どもが
もっと愛おしくて
かわいくなる♪

抱っことおんぶの
お話しの他に
お持ちの抱っこ紐の
調整や兵児帯体験・練習
赤ちゃんとの生活の
お話しもします

※兵児帯購入希望の方は
当日お買い求め頂けます
(5千円前後です)

午後からは
支援者・専門家向けの
クラスも開催!
さまざまなメーカーの抱っこ紐
(エルゴ・ビョルン・スリング・兵児帯等)
体験と
適切な調整の仕方・サポートの仕方を
お伝えします


日時:2018年5月16日(水)
   ①10:00~12:00 
    ここちよい抱っことおんぶクラス
   ②12:00~13:30 
    兵児帯練習・アドバイス&ランチ
   ③14:00~16:30 
    支援者・専門家向けクラス

会場:名瀬公民館金久分館3階和室

参加費:ここちよい抱っことおんぶクラス
3000円(ご家族の参加は+1000円)
   支援者・専門家向けクラス
4500円(2講座通し受講は500円オフ)

持ち物:お持ちの抱っこ紐 
赤ちゃんとのお出かけセット、
②のアドバイスご希望の方はお弁当
支援者・専門家向けクラスご参加の方は
お持ちであれば赤ちゃん人形




講師:佐藤亜依さん
ベビーウェアリングコンシェルジュ
(抱っことおんぶの専門家)



お申込み:南の島の助産院
かとうみきえ
電話090-2408-6039
ami112@maple.ocn.ne.jp















  


Posted by かとうみきえ  at 21:33Comments(0)独り言お知らせ子供のケア身体のケア

国際助産師の日

2018年05月05日


こんにちは

5月5日(土)

奄美大島は気温24度

穏やかに晴れて過ごしやすい

こどもの日になりました

海や公園へドライブなど

お出かけ日和




そして5月5日は

「国際助産師の日」でもあります


わたしは助産師が大好きです



(右側の助産師は友人です)


女性のみなさん

妊娠・出産の時でなくても、

あなたのそばに

マイ助産師はいますか?






助産師のみなさま

あなたを必要としている

女性に出会えましたか?





いつも助産師を応援してくれる

齋藤麻紀子さんの詩をご紹介したい!

~~~~~~~~~~~~~~~~

「助産婦とは・・・」

いい香りにお米を炊くということ

あたたまる汁をよそうということ

着心地よく洗濯をたたむということ

季節の花を飾るということ

玄関を磨くということ


お月様のお加減を見ること

手をあわせる

手をあてる

傍らにいる

中心にいる

感動をしているということ


ほめる、叱る

笑う

一緒に泣く

流れにゆだねる

決断をする

走ってでかける

明け方に眠るということ


女性の奥行きをよく見る

赤ちゃんが泳ぐような沐浴をする

お産を愛しているということ


~~~~~~~~~~~~~~~~
(2009年紙REBORNより)

こんな助産師になりたいと

背中がピンと伸びます






国際助産師の日

「サンバ DE 産婆」に参加して

渋谷の街を友人たちと

パレードしたことも

良い思い出です




わたしは、

だれかのマイ助産師になれているかな。





















  


妊婦とクラニオ

2018年05月01日

4月30日満月祭り




【happy life amami】にて

南の島の助産院

久しぶりのイベント出店でした


2018/04/30
4月30日満月祭で出張ケア
おはようございます!(土盛海岸ブルーエンジェル)本日4月30日(月・祝)11:00~笠利土盛海岸入口のwaoai space にて【happy life amami】満月祭が開催されます毎月の満月と新月に開催されている【happy life amami】4月30日は蠍座の満月このキーワード…



和のお手当て

クラニオセイクラルセラピーを

受けてくださった方々

ありがとうございました



いつもクラニオを受けてくれる友達は

自分のからだの感覚を

伝えてくれます



今回初めてクラニオを

受けてくださったお客様からは

スッキリした

気持ちよかった

からだが温かくなった

という感想をいただきました




うつ伏せになりたいという

妊婦さんの希望があったので

クッションを使いました





今回わたし自身も

とても気持ちよく

お手当てをすることが出来ました



呼吸を深く

お肚の方まで意識を落とし

ジャッジや比較を手放し

ただただ、今ここに在る自分と

起こる出来事に全てを委ね

気持ちよさの中にいました





わたし自身が

わたしからのケアを

受けたいと思っているくらい

自画自賛(笑)な腕前ですが

また精進したいと思います


楽しいイベントに出店できて

幸せでしたー

出会えた皆さまとのご縁も

ありがとうございます




(LOVEなトマトとヴィーガンチーズをあげる)












  


Posted by かとうみきえ  at 23:43Comments(0)独り言ひとやすみ身体のケア

おんぶから見える世界

12/16(土)助産師研修へのわたしの想い

2017年11月30日


いまだにガラケーのわたし。


最近、電池の持ちが

イマイチだな~と思って、

昨日、携帯会社へ行ったら、

その電池はもう

製造されていなくて、

在庫もありませんm(_ _)m





と言われたーって、

友人に話したら、

爆笑されました(苦笑)

まだ大事にガラケーを使います♪


こんにちは。

曇り空の奄美大島から、

南の島の助産院の

かとうみきえです。





12月16日(土)助産師研修@奄美





去年の今頃は、「気づきの助産塾」が

奄美で開催されていましたねー。





わたし、ただの助産師なのに、

なんで、こんなこと、

しているんだろう・・・

って、時々、考えます。


こんなこととは、、、

研修を企画したり、

講師の先生とやりとりしたり、

広報したり、、、


病院で淡々と

助産師をやっている人生だと

思っていました。

(いや、病院もそれはそれで、けっこう大変。)



研修っていうのは、参加する側で、

自分が主催する側になるなんて、

思ってもみませんでした。






企業スポンサーがいるわけではなく、

学会がついているわけもなく、

個人が企画した研修に

人が集まるか不安。

誰かに何か言われるのが怖い。

講師の先生に迷惑をかけるのが嫌。

そして、そんなわたしに

がっかりされることが怖い。


最初に、ただ「やりたい」と思った気持ちが、

しぼんでしまう。


やらなきゃ良かった、

と思ってしまうことが怖い。


不安と怖さは、いつもそばにあって、

打ち消すように、負けないように、

一人で頑張ってしまって。


人には、甘えていいよって言えても、

自分は、なかなかタスケテを言えない。



あー、そっかーって、

まだそんな自分がいたのかーって、

よしよし。って、

そんなわたしです。






研修は、いつも

自分のためのものかもしれません。


わたしが、会いたい人、

わたしが、聞きたい内容、

そして、良かったら、

あなたも一緒に会おう?

あなたも一緒に聞こう?

みたいな、感じなのかもって

考えたりもして。


このエネルギーを与えてくれるのは、

奄美に住んでいるからなのかも。


わたしが会いたい講師の研修!!

わたしが聞きたい内容の研修!!

素晴らしい研修になるのは、当たり前だー。


という自画自賛で〆ます(笑)


オススメの研修です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

助産師研修 

「これからの助産師の役割」

「参加型マタニティクラス」

奄美大島で、助産師研修を開催致します!

明日からの助産業務に

すぐに使える知識と

技術を身につけることが出来ます。

是非ご参加下さいませ。

<日時>2017年12月16日(土) 
 第1部9:30~11:30、 
 第2部12:30~15:30
<場所>奄美文化センター 
   和室 (奄美市長浜町517)
<参加費>第1部 5,000円(税込)  
     第2部 5,000円(税込)
(※両方参加される場合は
  9,000円(税込)になります。
  ※昼食のご用意はありませんので
  各自でお願い致します。)
<対象>助産師および助産師になりたい方
<お申込み>電話:080-2754-7623 
(かとう)
<主催>南の島の助産院 かとうみきえ



第1部
9:15~受付
9:30~10:00 講義1「助産師さんが必要です」
 (30分)産む人は、助産師に何を求めているでしょうか。
(担当:齋藤)

10:00~11:30 講義2「助産師の仕事とは これからの視点と働き」
(90分)(担当:三宅)
①「魔女」と「科学者」のハーフを目指そう!
②「開業」と「勤務」と「潜在」
③魔女修行のあれこれ(手仕事の楽しみ)
④テレビドラマ出産シーン監修の裏話
⑤「電脳産婆」は今日もゆく
(ネットワークの構築について)

第2部
12:20~受付
12:30~14:30 講義3「やって楽しい」「見て楽しい」
(120分)参加型マタニティクラスの提案その1
(担当:三宅)
①なぜマタニティクラスの担当は苦手意識が発生するのか
②アイスブレイクの仕方
③3分で汗がかけるエクササイズ
④「山登り」に例えるお産の進行
⑤「夫は何の役にも立たなかった」とならないためのサポートとは
⑥妊娠・出産・育児の性差役割
⑦無痛分娩も母乳育児も、円換算などなど

14:40~15:30 講義4参加型マタニティクラスの提案その②
(50分)(担当:齋藤)
想いを無理なく語れる場にするコツ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~












  


Posted by かとうみきえ  at 09:55Comments(0)独り言お知らせ

内海聡先生の勉強会に参加して

2017年10月22日


ごきげんいかがでしょうか。


現在の奄美大島は、

台風21号が通り過ぎ、

吹き返しの風が

ビュービューと

強くふいています。


近くの海からの、

波の音がすごくて、

ちょっと怖いです。





さて、夏のお客様が終わり、

今月は、自分のために

時間を使っております。





今月はじめに、

内海聡先生の講演会が

沖永良部島で開催されると知り、

どうしても直接ライブで

お話しを聴いてみたいと

思ったので、

船で行ってきました。





沖永良部島は、

奄美大島から約6時間の

美しい島です。

少し、観光も出来ました。






内海聡先生は、

内科医師ですが、

2011年の3.11後から

社会的に大きく活動をされている

先生です。


内海先生が書かれている記事や

講演の様子は、

インターネットや動画サイトで、

いつでもみることが出来ます。


いま、この情報社会の中で、

「知っていること」と

「知らないこと」の差は、

とても大きいと感じています。


「知らなかった」ではなく、

「知ろうとしなかった」は、

自分や大切な人を

守れないことがあるかもしれません。





「教えてくれなかったから」 は、

子供の時にだけ、

使っていい言葉なんだなと

思っています。


今は、インターネットもあります。

図書館で本を借りることも出来ます。

人と繋がって知ることも出来ます。


以前よりも、

「知りたい」という

欲求をすぐに満たすことが

出来る時代だなと思います。


情報が多すぎることも

大変だという意見も

あるかもしれませんが、

それさえも、

自分で、調べたり、

考えたり、感じてみたり、

試してみたり、

いくらでも、

やり方があるだろうな

と思っています。





お産にかかわるからこそ

気になり始めた、

食のこと、添加物のこと、

予防接種のこと、

発達のこと

薬服用のこと、

アレルギーのこと、

電磁波、放射能、

などは、

これからも、常に、

あらゆる側面から学んで

自分なりに考えていきたいなと

思っています。





この灯台の風景を見て、

わたしは、

もし、あなたが、

道に迷いそうな時の

灯台になろうと

決めました。


一緒に考えて、

行動していく仲間と

繋がっていきましょう。














































  



プロフィール
かとうみきえ
かとうみきえ
奄美市名瀬生まれ
大島高校卒業
助産師・看護師
南の島の助産院



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